弦児とは何者?
弦児は虚空の娘だ。虚空は病に伏した幼い彼女の意識を人形の体に移し、彼女はそれ以来その体で生きている。人形の体に宿っていながら、音楽にも幻術にも通じた達人だ、と珍妖は言う。琵琶は虚空が彼女のために作った。別の世界に語りかけられるほどの力が宿っている、と虚空はかつて娘に話した。
ゲームの1年前、「組織」と崑崙三傑は血塗られた森で、ともに怪面と戦った。その戦いで弦児の琵琶が砕けた。虚空は、娘が湮滅の曲を奏でたのだと考えている。それが解き放った幻が森の奥を鏡林に変え、白赤練はそれ以来そこに閉じ込められている。弦児自身は見つからなかった。誰かが彼女を隠したのだ、と虚空は言う。
その声は第1章、嘆きの渓谷から聞こえる。血塗られた森の珍妖は、あの泣き声は助けを求める彼女なりの方法ではないかと思い、龐鎮の幻鬼は、遠くはない、梅谷湖を一つ隔てるだけだと魂に告げる。弦児自身の姿を見られるのは記憶の中だけだ。鏡林にある虚空の記憶の花に映る幼い少女として。
ゲームの中の弦児はどんな姿?


物語の後半の画像(1枚)

© PARAWULIN PRODUCTION LIMITED / S-GAME
弦児はほかの人物とどうつながる?
母
虚空は弦児が宿る人形と彼女が弾く琵琶を作り、万里伝音の術を組み込んだ。血塗られた森で、彼女は魂に娘を救ってほしいと頼む。
「弦者……あの人は虚空様の娘よ。人形の身ではあるけれど、音律と幻術を極めた達人なの。」
ゲーム内の会話彼女の琵琶に囚われた
1年前に弦児の琵琶が砕けたとき、その幻が白赤練を鏡林に閉じ込めた。白赤練は「あの人形の琵琶」を恨み、その破片を探している。
物語の後半で明かされる関係(ほか3件)
彼女を奪った
1年前の戦いで、荒行子は彼女に深手を負わせ、夢差・冷荼のもとへ連れ去った。荒行子に泥の像へ封じられた墨璣子は、彼が彼女を枷籠山の山頂の祠の下に閉じ込めたと言う。
「荒行子が彼女に重傷を負わせ、囚命の「夢差」に引き渡した。」
ゲーム内の会話彼女を写した
夢差は彼女の体を「零号人形」として研究し、彼女に似せた人形を数えきれないほど作った。すべては「聖母」のための完璧な御体を作るためだった。
「聖母様のための聖躯は、冷荼が弦者の肉体をもとに作り上げたものだ。」
ゲーム内のロード画面「裂け目」を植えつけた
才ある幼い少女を見た瞬間、夢華は彼女の中に裏武林へ通じる「裂け目」を植えつけた。それは新たな記憶さえ食らい尽くし、体をすり減らした。琵琶の稽古だけが、彼女を持ちこたえさせた。
「弦児には並外れた才能がありました。夢華は私たちと出会うや否や、あの子の体内に裏武林へと通じる「裂け目」を密かに仕込んだのです。」
ゲーム内の会話
弦児が登場するクエストは?
迷局
泣き声の正体
第1章から、幻術に運ばれた遠い泣き声がついてくる。泣き声の正体で彼女の泣き声をたどろう。その泣き声は、森の奥へ、そして北の山へと導く。山頂の祠に着くと、血滴子で像の仕掛けが動き、床に暗い道が開く。
このクエストの結末
祠の下には、荒行子が隠した弦児がいる。琵琶の音が魂を鏡花水月へと導き、彼は彼女を母のもとへ連れ帰る。
迷局
幻術琵琶
去年の戦いで壊れた弦児の琵琶。白赤練の覚え書きは、頭部が陸家村に、背板が正道大陣に、弦が梅谷湖のどこかにあると示している。珍妖は、虚空が娘のために作った琵琶だとすぐに見抜き、虚空のほかにそれを直せるのは幻鬼だけだ。壊れた琵琶から幻術琵琶のクエストが始まり、幻鬼が直すと影の武装幻術琵琶になる。泣き声が聞こえてくる梅谷湖の北の幻境の門に近づくと、琵琶が震え始める。
このクエストの結末
頭部は「零号人形」のそばで夢差に奪われ、至高者への証にされるはずだったが、蕩穢が持ち去った。弦は至高者が煙千歳に贈ったもので、彼女の琴に張られていた。
収集
弦音
鏡林にある、虚空と弦児の六つの記憶の花。そこでの弦児は、琵琶が大好きで母のために弾きたがる幼い少女であり、やがて3年も病に伏して弾けなくなり、それでも琵琶に忘れられないよう頭の中で稽古を続ける子どもだ。
弦児はどうなる?
この人物の物語の結末
魂は彼女を鏡花水月へ連れ帰るが、人形にはもう彼女は何も残っていない。意識のかけらさえも。血肉花なら人形から心を引き出して肉体に戻せる、と虚空は言うが、娘はあまりに長く失われていた。「この子は、もう何年も前に逝っていたの。手放せずにいたのは、私だけ。」ようやく心が安らいだ、と虚空は言う。
「私の子は、本当の安らぎを得たのよ。」
ゲーム内の会話
あわせて読みたい
よくある質問
弦児は人形?
虚空は病に伏した幼い彼女の意識を人形の体に移し、彼女はそれ以来その体で生きている。
弦児の琵琶は誰が作った?
琵琶は虚空が彼女のために作った。 壊れた琵琶から幻術琵琶のクエストが始まり、幻鬼が直すと影の武装幻術琵琶になる。
このページの出典 1
- Phantom Blade Zero 公式 『Phantom Blade Zero』製品版のゲーム内テキスト(会話、文書、図鑑、クエスト記録、ロード画面)。2026年11月3日に確認。引用はゲームの日本語テキストをそのまま載せています。
