蕩穢とは何者?
蕩穢と師妹の蛍火は、過去を問わずに二人を迎え入れた至高者の門下の幻術師だった。二人ともそこを離反し、そのために追われている。
陸家村では、顔より先に名前が現れる。村人の人形たちは蕩穢様を医者のように語る。ある人形は、薬を作るために彼が自分の腕を持って行ったが、薬ができたら返してもらえると言い、子どもたちは、蕩穢が病を癒す、と歌う。蘭少狄は彼を夢差の配下と呼び、夢差の手下たちは、蕩穢を捕らえて彼が持ち去ったものを取り戻すために村を封鎖していると報告している。村人に薬を約束し、その指導のもとで村人は眠り続ける家族を起こすために帰神湯を作ったが、ありふれた薬では病にまるで歯が立たなかった。
人形の廃棄坑に長く潜むうちに、彼はほとんど正気を失っている。周りには夢差が捨てた実験の残骸、村人の心のかけらをいまも宿した壊れた人形が転がっている。命じられるまま、彼がここへ投げ捨てて放置したものだ。その声はやまない。「助けて、蕩穢様……家に帰して……」彼は人形の仕掛け、巨大な切断された肢体、そして自らの分身で戦う。
蕩穢はほかの人物とどうつながる?
離反した門の師
蕩穢は至高者の弟子で、離反した。至高者の「滅法の法」は、彼と蛍火を追う命を受けている。
「夢差とお前の師匠の至高者は、結託して一体何を企んでいる?」
ゲーム内の会話師妹
二人は内側から手を組んで動いていた。すべてが終わったら何もかも捨てて、今度は暖かい南へ行き、庭いっぱいに花を植えようと、彼は彼女に約束した。
「私は……蛍火……師兄の「蕩穢」と協力し、夢差から「湖心」へ入る術を探り始めて、しばらく経つわ……」
ゲーム内の会話遠くから見ただけ
夢差のために孤児を運ぶ蘭少狄は、蕩穢を遠くから一度見かけただけだ。夢差と蕩穢は折り合いが悪く、そのせいで龐鎮へ通じる飛賊の抜け道が封じられているのだと彼は言う。
「この地に遣わされた蕩穢様でさえ、私は遠くから一度お見かけしただけなのだ。」
ゲーム内の会話
物語の後半で明かされる関係(ほか1件)
偽りの忠誠
聖母の降臨を止めるため、蕩穢は殺気改造を受け、人形術で夢差の信頼を得て、人形の儀式を監督する立場に就いた。すべては「湖心」へ入る術を知り、かつての師たちを自らの手で斬るためだった。
「あなたはあの神業ともいえる人形操りの技で夢差の信頼を勝ち取り、人形を作る儀式を取り仕切る役目まで任された、そうよね……」
ゲーム内の会話
蕩穢が登場するクエストは?
迷局
湖心の秘密
蛍火の最後の伝言は、見つけた者に村で彼女の記憶の花を六つ集めてほしいと頼む。その幻が、村の北の小屋の裏の峡谷にある蕩穢の隠れ家へと導く。たどり着くと、彼は彼女がすでに身も魂も滅ぼされたのかと尋ね、それから自分を殺してくれと懇願する。
このクエストの結末
最後の正気を振りしぼり、彼は自らの残りを燃やして、尊者たちのしていることを魂に見せる。七人の老いた幻術師が「裂け目」を開いたまま保っているのだ。クエストの残りは、「湖心」へ入る道を探し、彼らの儀式を破壊することになる。
迷局
幻術琵琶
幻術琵琶の頭部が陸家村にあるのは蕩穢のせいだ。夢差はそれを奪い、証として至高者に送ろうとしていた。蕩穢は、そのために生かしてはもらえないと知りながら、それを持ち去った。村でそれを拾い、それから弦と背板を探しに行こう。
ゲーム内図鑑には何と書かれている?
戦う姿ごとの、ゲーム内図鑑の記述です。後の展開に触れるものもあるので、閉じてあります。
操偶師:蕩穢
至高者の門下から逃れた人形師。方士の黄衣をまとい、古銅色の面を被る。面には深紅の瞳が並び、厳かな姿の奥に不気味さが潜む。操り鈴で人形や巨大な肢体を動かして連携させ、化身を呼び出して敵を惑わせることもできる。
人形の廃棄穴に長く身を潜めるうち、蕩穢の意識はすでに混濁していた。周囲に幾重にも折り重なる残躯は、すべて夢差の人形実験で捨てられたもの。その中には村人の意識が残っている。それなのに彼は命じられるまま、彼らをここへ投げ捨てた。人形たちは絶えず彼にすがる。助けてください、蕩穢様……私たちは、まだ治るのでしょうか……家へ帰してください……その囁きが、何度も彼の心を抉った。
聖母の降臨を阻むため、彼は自ら殺気による改造を受け、夢差に従うふりをした。村人には、不可解な昏睡の病を治す薬を必ず作ると約束した。妹弟子の蛍火とも、この件が片づいたら暖かな土地を探し、共に花や草を育てようと誓い合った……それが、どうしてこのようなことに。
罪の意識は消えず、殺気は心を蝕む。彼は魂に、自分を終わらせてほしいと懇願した。そして最後に残った正気を振り絞り、その残躯を燃やし尽くして、至高者たちの恐るべき儀式を魂に明かした。
蕩穢はどうなる?
この人物の物語の結末
罪悪感と殺気にむしばまれた蕩穢は、魂に命を終わらせてくれと懇願する。戦いのあと、最後のひとかけらの正気で、彼は体の残りを燃やし尽くし、尊者たちの恐ろしい儀式を魂に見せる。彼が残した古い儀式の鈴、操偶の鈴は影の武装だ。
暖かい南の、花でいっぱいの庭。彼が蛍火にした約束は、果たされることがない。
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よくある質問
蕩穢は何を落とす?
彼が残した古い儀式の鈴、操偶の鈴は影の武装だ。
蕩穢は眠り病を治した?
村人に薬を約束し、その指導のもとで村人は眠り続ける家族を起こすために帰神湯を作ったが、ありふれた薬では病にまるで歯が立たなかった。
このページの出典 1
- Phantom Blade Zero 公式 『Phantom Blade Zero』製品版のゲーム内テキスト(会話、文書、図鑑、クエスト記録、ロード画面)。2026年11月3日に確認。引用はゲームの日本語テキストをそのまま載せています。
