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Phantom Blade Zero · 人物

財主の息子・阿瑾

阿瑾は龐鎮の酔いどれの豪商・黄の息子で、阿袖の兄。かつて妹を守るために自分の指を切り落とした。第7章、梅谷湖の陸家村・浅瀬の船着き場で、ボス悲しみに暮れる阿瑾として出会う。

『Phantom Blade Zero』の財主の息子・阿瑾。ゲーム内図鑑の公式肖像
図鑑の肖像 · © PARAWULIN PRODUCTION LIMITED / S-GAME
このページの目次 全7節
  1. 財主の息子・阿瑾とは何者?
  2. 財主の息子・阿瑾はほかの人物とどうつながる?
  3. 財主の息子・阿瑾が登場するクエストは?
  4. ゲーム内図鑑には何と書かれている?
  5. 財主の息子・阿瑾はどうなる?
  6. あわせて読みたい
  7. よくある質問

財主の息子・阿瑾とは何者?

阿瑾の母は理不尽な死を遂げ、父は新たに四娘を妻に迎えた。黄が酒に酔って阿袖に手を上げたとき、阿瑾は割って入り、自分の指を切り落とした。父がまた妹を傷つけたら、先祖の墓前で自分の喉をかき切ると誓って。父のことはとうに見限っていた。彼に残された家族は阿袖だけだ。

彼と六人の仲間は、みな龐鎮の出で、同じ師のもとで学んだ。阿瑾はいちばん年下だった。妹のために指を捧げたことで兄弟子たちに愛されていた。七人を率いる阿瑾と並んで戦う六人は義兄弟で、ゲームは残る六人の名を明かさない。阿袖によれば、兄は正道連盟に入り、その身分があれば父も四娘も彼女にもっと優しくしてくれるだろうという。怪面がいなくなったら無事に帰ってくると、彼は妹に約束した。

第7章、陸家村近くの梅谷湖の浅瀬で、悲しみに暮れる阿瑾として彼に出会う。赤い衣をまとい、深紅の刃を手に、故郷を求めて慟哭している。彼のクエストの記憶の花 其一:指を断つ は、龐鎮の黄家の邸宅にある。

財主の息子・阿瑾はほかの人物とどうつながる?

  • 妹

    財主の娘・阿袖

    同じ母から生まれた妹の阿袖。彼は妹を守るために指を切り落とし、彼女が気に入るとわかっている臙脂を買い、正道連盟での二年間、ひそかに彼女の嫁入り道具の金を貯めていた。

    「今日は……指一本で済ませる。だが今後、妹を少しでも傷つけたら、僕は先祖の墓前でこの命を絶つ!」

    ゲーム内の会話
  • 疎遠になった父

    酔いどれの黄財主

    酔いどれの黄財主。阿瑾は正気に戻ってくれと父に懇願し、阿袖の代わりにその怒りを受け、先祖の前で、妻より妾をひいきし子らを死に追いやった罪を告げると言い放つ。

    「やめてください! 父上、目を覚ましてください! 妹が何をしたというのです? あなたの血を分けた娘ですよ!」

    ゲーム内の会話

財主の息子・阿瑾が登場するクエストは?

  1. 逸話

    兄との再会

    龐鎮で牛亭主から黄家邸宅の鍵を受け取る。邸宅の二階、眠る阿袖のそばで、記憶の花 其一:指を断つ と一通の手紙を拾う。牛亭主は続けて、陸家村近くの梅谷湖の浅瀬で、阿瑾が狂ったようにさまよっているのを見た者がいると教えてくれる。第7章、彼を見つけるのはそこだ。倒すと記憶の花 其二:連なる枝 と刺繍の靴が手に入る。刺繍の靴は紅粧鬼斬の鋳魂に使う。

    このクエストの結末

    阿袖の寝台の手紙は阿瑾のもの。彼は手紙と一緒に移魂の聖水を送っていた。侍女に飲ませ、聖母の花で顔を覆わせよ、聖母様は慈悲深い、と。その後、黄家の侍女たちは木の人形に変わって彼を引き裂いた。魂は牛亭主に、一家は誰も生き残っていない、それは報いだった、そして兄妹の復讐の仕方は「聖母」と関わりがある、と告げる。浅瀬の石の下には、阿瑾が阿袖のために貯めた嫁入り道具が隠されているが、ほとんどは水に傷んでいる。刺繍の靴は、阿瑾が妹のために貯めた嫁入り道具の最後の品だった。

ゲーム内図鑑には何と書かれている?

戦う姿ごとの、ゲーム内図鑑の記述です。後の展開に触れるものもあるので、閉じてあります。

悲しみに暮れる阿瑾

浅瀬の船渠の前に陣取る、怪面たちの頭目。赤衣に赤刃、身のこなしは奇怪。悲鳴が血霧を呼び、まるで絶望が姿を得たかのようだ。その声を聞いた六人の仲間は皆、狂乱し、殺気を膨らませ、次々と襲いかかる。

七人は皆、龐鎮の出身で、同じ門下に入った。阿瑾は最年少だった。実母が無惨に死んだと知り、指を断って妹を守った彼を、兄弟子たちは皆、いとおしく思っていた。後に、父とその妾が妹の阿袖を疎みながら、阿瑾を恐れるあまり、代わりに阿袖の侍女へ憂さを晴らし、虐待を日ごとに激しくしていると聞く。身体の弱い阿袖も、そのために病が長引いていた。兄弟子たちは皆、義憤を抑えられなかった。

彼らは移魂の聖水を探して阿袖の苦しみを和らげ、共に誓った。出世した暁には必ず兄妹を守り、そのために筋を通す。兄弟の誰かが倒れれば、残った者がその親を共に養う、と。だが皆、才は平凡だった。身を立てるには昼夜の修練しかない。考えた末、全員で改造を受けた。

名を上げる日はまだ遠いというのに、町には突如として奇病が広がった。故郷へ戻ろうとしたが、改造された身体で、梅谷湖を覆う殺気に耐えられようか。記憶の中の大切な人々は、殺意と狂気に包まれ、次第に霞んでいった……わずか数里の帰り道。だが、帰れる日は二度と来ない。

ゲーム内図鑑

財主の息子・阿瑾はどうなる?

この人物の物語の結末

阿瑾と六人の兄弟は誓った。もし世に出ることができたら阿瑾と阿袖を守って正義を取り戻し、誰かが倒れたら残りの者がその家族の面倒を見る、と。誰にも大した才はなかったので、七人そろって殺気改造を受けた。

名を上げる前に、奇妙な病が龐鎮を襲った。彼らは故郷へ戻ろうとしたが、殺気改造で変わった体は梅谷湖の上の殺気に耐えられなかった。愛する人々の顔は血への渇きと狂気の中にぼやけていった。故郷まであとわずか数里だったのに、たどり着けなかった。阿瑾が狂ったようにさまよっていると牛亭主が聞いたとき、魂の答えは、もうほとんど人とは呼べない、だった。

阿瑾の手紙の後、阿袖がどうなったのか、ゲームははっきりとは語らない。クエストは、空っぽの家で眠る彼女を残して終わる。

あわせて読みたい

よくある質問

阿瑾はなぜ指を切り落とした?

黄が酒に酔って阿袖に手を上げたとき、阿瑾は割って入り、自分の指を切り落とした。父がまた妹を傷つけたら、先祖の墓前で自分の喉をかき切ると誓って。

悲しみに暮れる阿瑾と一緒に戦う六人は誰?

七人を率いる阿瑾と並んで戦う六人は義兄弟で、ゲームは残る六人の名を明かさない。 彼と六人の仲間は、みな龐鎮の出で、同じ師のもとで学んだ。阿瑾はいちばん年下だった。

刺繍の靴とは?

刺繍の靴は、阿瑾が妹のために貯めた嫁入り道具の最後の品だった。 戦いで手に入る。 刺繍の靴は紅粧鬼斬の鋳魂に使う。

このページの出典 1
  1. Phantom Blade Zero 公式 『Phantom Blade Zero』製品版のゲーム内テキスト(会話、文書、図鑑、クエスト記録、ロード画面)。2026年11月3日に確認。引用はゲームの日本語テキストをそのまま載せています。