鬼差の達人:断腸のゲーム内図鑑と形態
鬼差の達人:断腸
白蛇屋の前を守る鬼差の達人。双鉞に旋回しながら斬りつけられた者は、腸がちぎれるほどの激痛に襲われる。ゆえに「断腸」と呼ばれる。青一色の袍をひるがえして戦う姿は、羽ばたく青い蛾のように軽やかだ。天煞双鉞が冷たい光を放ちながら、身体とともに目まぐるしく回り、攻撃は絶え間なく続く。何度死闘を重ねても、衣には塵ひとつ付かない。 彼は常に落ち着き払っている。手練れを相手にするときは、冷静に思案して技を見切り、崩していく。弱者を相手にするときの落ち着きは、憐れみではなく無関心だ。これもまた、彼独自の生き残り方だった。他人の生死は心に留めず、ただ情勢を見て、自分の進退を計る。 左殤が冥主となる前、断腸は鬼差の手練れたちのなかで、さして目立つ功績もなかった。ところが左殤が冥主の権力を握ると、断腸は白蛇屋の守りという重任を任された。断腸の冷静沈着さが左殤の信頼を得たのか、それとも左殤による「特別な配置」なのか……そして今、断腸が迎えた末路は、はたして左殤の筋書きのうちなのだろうか。
鬼差の達人:斬騎
龐鎮の街路を守る鬼差の達人。黒衣黒袍は静かな濃い夜のように沈んで見え、手にした破軍陌刀は両刃とも血に染まっている。技は大振りで豪快、一挙一動に鍛え抜かれた練度がにじむ。刀さばきも進退自在で、突き、斬り下ろし、旋回斬りと繰り出すたび、砂利や砂塵が舞い上がって唸りを上げる。その一撃の重みは凄まじく、街路全体を威圧するかのようだ。 かつては正道の精鋭で、勇猛果敢な戦士だった。骨の髄まで染み込んでいた命令への服従心は、「楔子命令」によっていっそう深まった。敵と刃を交えるときも利害を量らず、私情は一切ない。ただ一心に冥主の命を遂行し、死を恐れず突き進む。一つ一つの殺し合いが、彼にとっては心ゆくまで戦える饗宴だった。 彼と「破軍」はとうに一体となり、その身は刃そのもの、命令だけが進むべき道となった。
鬼差の達人:勾魂
龐鎮の船着き場を守る鬼差の達人。厳かな黒袍に身を包み、装いや風貌は、街路で戦う「斬騎」とよく似ている。傍らには常に白山派の女弟子が二人付き従い、彼の指示で動いている。武器は一対の「別離残鉤」。振るえば輪のように回転し、その技は攻守を兼ね備え、隙のない緻密な構えを誇る。特に守りから攻めを制する戦法を得意とする。 噂によれば、彼は半生にわたって門派の掟を厳格に守り、天の理は必ず正しく働くと固く信じていたという。ところが、最も大切な肉親や友人が無実の罪で投獄され、刑獄の中で非業の死を遂げた。これを機に、正道が掲げる道義や秩序など、所詮は空虚な理想論にすぎないと悟った彼は、過去を捨て、冥主の秩序に身を投じたのだった。 勾魂は行動を起こす前に必ず万全の策を練り、勝算のない勝負には決して踏み込まない。世間でいう正義と邪悪の区別には頓着せず、ただ規則に従って物事が進み、秩序が保たれることを重んじる。彼にとって、規則こそが世の公平なのだ。 だが惜しいことに、魂との戦いでは、その計算はまだ万全ではなかった。
Phantom Blade Zero 製品版において、鬼差の達人:断腸との戦いは白蛇屋の前で行われます。 回転する「天煞双鉞」を操る鬼差の達人。実績「三鬼差を打ち破る」の三人の一人。 両刃の「破軍」を操る黒衣の鬼差の達人。大振りで力強い斬撃を繰り出す。 輪のように回転する「別離残鉤」を操る鬼差の達人。二人の白山派の弟子と並んで戦う。
この戦いの倒し方
- 騎兵砕き:空中回転のあとの青い攻撃をパリィ。突進してきたらガードを続け、続く蹴りを回避。破軍が手に入る。
- 魂を回収する者、龐鎮の端で船に乗る直前:走り去って回転しながら戻ったあとの青い攻撃をパリィ。離別の双鉤が手に入る。
- 心貫きは見逃しやすい。赤い攻撃の回転刃を回避し、後ろへ回転跳びしたあとの赤い攻撃も回避。裂断の双斧が手に入る。
出現場所・関連武器・関連クエスト
Phantom Blade Zero 製品版において、鬼差の達人:断腸との戦いは白蛇屋の前で行われます。 関連武器:破軍。 トロフィー / 実績:三鬼差を打ち破る - 鬼差の三大達人:斬騎、勾魂、断腸を倒す。
基本データ
ボス
鬼差の達人:断腸